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Saturday, December 21, 2013

熱収縮チューブとエナメル線でLEDのケーブルを作る

長さ1mのRGB LEDのケーブルを作る.出来るだけ軽く,途中の可動部30cm程度はある程度強くする.

大量に手に入るケーブルはAWG22程度で,塩ビのカバーが厚く過ぎてアルミパイプに通せない.30cm程度の部分は裸になるため,一体化する必要がある.かつ,できるだけ細いものを作る必要があった.

材料
  • 熱収縮チューブφ2.0mm.$18で200m @Aliexpress 多めに購入
  • エナメル線(実はウレタン皮膜) 種々,大体500mで$20ぐらい.1mあたり4本で20円程度になる.
  • 大体コストは1本30円ぐらい
まずは,ケーブルを引き出すための棚を作る.

この部分を作ってから作業がはかどるようになった.

ケーブルを引き出す部分.

ある程度摩擦があり,ウレタン皮膜を傷つけないように熱収縮チューブを短く切り,
引き出し部に固定してある.

ABSのパイプを通してあるけどあまり意味はないかもしれない
4本のエナメル線をひねり,30cmに短く切った熱収縮チューブを通す.
1800Wのヒートガンで収縮させる.
加熱部分はかなり熱くなるので注意

収縮チューブは引っ張りながら収縮させるとかなり伸びるので
あまり厚くなくてもいい部分は引っ張りながら温める
10数本が2時間の作業でできた.
これならひとりでも100個程度ならいけそうだ.



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