50ドルでライナーとノズル、圧縮空気と潤滑剤を混ぜるための小さなユニットがついている。
この会社は、これだけ作っているらしい。
いつもながら中国製品はネットに情報があまりないので、この記事を書く。
monotaroなどで「マグネットクーラント」などと検索すると似たようなのが出てくる。DIYでもいくつか作り方があるけど、金より時間が大事なので結局こっちにした。「ミストクーラント用」のシステムなので目的にもばっちり。プラスチックやアルミを冷やすならこれで十分だろう。
適当につなげて試運転。
いつもながら中国製品はネットに情報があまりないので、この記事を書く。
monotaroなどで「マグネットクーラント」などと検索すると似たようなのが出てくる。DIYでもいくつか作り方があるけど、金より時間が大事なので結局こっちにした。「ミストクーラント用」のシステムなので目的にもばっちり。プラスチックやアルミを冷やすならこれで十分だろう。
コンプレッサーは実家に転がっていたエアスプレー用のポンプが使えそうだったが、別にタンクがなくてもクーラントだけならポンプ直結でも構わない。
コンプレッサーは一定圧を得るためのタンクのためにサイズが大きくなる。その辺に転がってた12vのポンプを使うことにする。
コンプレッサーは一定圧を得るためのタンクのためにサイズが大きくなる。その辺に転がってた12vのポンプを使うことにする。
適当につなげて試運転。
本体。二つのつまみはエアと液体用。 内部で液体の表面をエアが「吹き飛ばし」霧にして射出する。 |
テスト。結構細かい霧が遠くまで飛んでいく。 12V のポンプは、monotaro で 8000円のもの。 別の目的で買っておいてあったものだけど、これで十分なようだ。 マブチモーターとポンプのセットで$4ぐらいで売っている。 エアはある程度強くても構わない(液体の量を調節できるのが大事)ので、この構成でいこう |
買ってあった真空モーターシステム |
クーラントライナー(によく似たもの)、8mmのタッチコンタクト、4mmの液体用コンタクト。 タッチコンタクトは、パイプを差し込むだけで接続ができる。 |
実際の切削動画は後日。安いエンドミルで融解する条件を捜し、クーラントを使ったときにどのくらいまで攻められるか、ぐらいの実験はしてみようと思う。
あとは、切削が終わったらポンプも止まるようにしておかないといけない。タイマーでやるのも面倒なので、トランジスタで簡単にスイッチングしてやることにする。どうせスピンドルモーターのファンにもつけようと思っていたし、ICはあるのですぐに作ろう。
とりあえず切削液は水か空気で試してみよう。
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