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Thursday, July 24, 2014

リレーの電源ユニット

1.動機

結線の際、ショートが起こった時に、MOSFET だとポリスイッチで保護しきれなくてすぐ壊れるので、リレー+ポリスイッチの電源ユニットを作ることにした。

2. リレー選択

今回の回路は24V で平均2.5A, 最大 5A の負荷を二系統使う。それぞれの系統はVCC, GND 共につながっていて、マイコンからの命令でスイッチングする。Monotaro で探した結果、10Aのものを使うことにした。電圧は将来の為も考え一応12Vを選択し、分圧してスイッチングすることに。
図:3時間でテストまでこぎつけた。
P1020350

3. Schematic

Eagle で回路図を書く。ほぼMOSFETをリレーで置き換えただけだが、デカップリング用の大容量トロイダルインダクタとポリスイッチ(ヒューズ)を入れた。この辺り、作り始めてもう1年近くになるのでいろんな部品が揃っている私の部屋。
リレーが12V駆動のため、分圧する。リレーが400Ωで30mA, インジケーター用のLEDに10mA流すことを考えて抵抗値を計算。トランジスタはC1815。GNDを配るようにターミナルブロックを沢山配置する。
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4.Board

Schematic(回路図)を元にボードを書く。ベタグラウンドで。トロイダルコイルの空間は広くとってある。回路図では適当な物が見つからなかったのでマイクロインダクタで代用。ポリスイッチもみつからなかったのでヒューズで代用。別に自分用なのでなんでも良い。
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5. 削りだし

オリジナルマインドのRD420で削りだす。
P1020336

6. テスト

テストに必要な部品だけハンダ付けしてテスト。マイコンから信号を送ると、「カチッ」っと音がして出力側に24Vが出た。おお、なんかスイッチっぽい!
P1020349