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Friday, February 27, 2015

花火の炎色反応

次に作る作品も、ピクセルでパターンを作るものを考えている。

メディアとしては、「炎、爆発」にしたいと思っている。簡単にいえば、花火を現代的に制御したアートを作りたい。LEDのキラキラした作品が昨今溢れているが、LEDも炎色反応と本質的に同じ(つまり原子が揺さぶられて光を発する)ということを考えれば、これらの作品はいうなれば「現代的な花火」に相当する。しかし、炎とLEDやアルゴンランプ、水銀ランプとの違いは、炎は物質の飛散を伴う現象であるということである。これをうまくコントロールすれば、新しい表現ができるかもしれない。

炎色反応によって炎の色を変えることは簡単だが、中間色を出すにはどうしたらいいかわからなかった。単純な混合では炎の色がうまく混ざっていない物が多い。

これは、発光している物質の重さが違うことによるものだから、炎のように上方に燃焼物質を送り出す形ではなく、閉じ込めて爆発のようにすれば問題無いのでは、と考えるに至る。

実際、花火ではピンク色等の中間色も出しているようだ。要するに同じ空間内で上手く燃焼をコントロールしてやれば中間色も出せるはずだ。

http://www.japan-fireworks.com/basics/color.html

爆発をコントロールするには、燃料と空気を上手く混合させた状態で密閉空間に閉じ込め、圧電素子等で発火する車のエンジンのような装置を作る必要がある。

とりあえず、超音波霧化したアルコールに火をつけてどの位明るくなるか見てみよう。