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Monday, May 6, 2013

量産化中途

目的のものがかなり早く量産できるようになってきた.

量産できるようになったギアボックスのボディ.

ネジ止めすることなく立体にするため,板と板を直角に圧入する構造に作ったのだが,これがなかなかできなくて,ヤスリで削ってなんとか入れていた.これが結構時間を食う.

原因は,精度を欲張って厚み2.3mm のところに2.3mmの穴しか開けていなかったから

シナ合板なら表面が滑らかなのでこれでも入るんだけど,ラワンだとうまくいかない.2.7mm の穴を開けるようにすると,するする入って次々組み立てられるようになった.

結局バリが出にくく,組立に時間がかからない,精度の信頼できるシナ合板を使うのが良さそう.見た目も綺麗だし.

ほかの部品も合わせて,必要な時間を計算すると,だいたい削るのだけで RD420 と MDX-20 をフル回転させても 15日かかる計算になった.時間がかかりすぎるなら,アウトソースすべきかもしれない.

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