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Wednesday, December 4, 2013

無線でLEDモジュールをコントロールする簡単な方法

撮影の時に使う照明モジュールを作ろうと思っている
リモートで光の空間をコントロールしたい。無線でやる場合、Wifi、Bluetooth、ピア通信方式の三つがある。

ピア通信方式は僕が勝手に付けた名前、通信に二枚モジュールがいる形式。wifiはルーターが何処かにある方式、bluetoothはBluetooth.

このうち、外部モジュールが単純でよいのはBluetooth. PCにbluetoothがついていればホストだけにモジュールをくっつければ良い。

ピア通信方式の場合、1.5GHz帯域を使うモジュールが一枚2ドル程度で手に入るが、通信するにはサーバーが必要になる。つまり、PCにArduinoなりなんなりをつけてそれを介して通信しないといけない。

Wifiの場合は何処かにルーターがいるし、bluetoothにくらべてモジュールの値段が高い。

Bluetoothなら、そのままシリアルポートとして働くので、ソフトウェアが通信方式に依存しないというメリットがある。bluetoothがダメなら有線で繋げば良い。

コントローラはArduino Pro Miniか、最少構成でAttinyを使う。attinyなら内部クロックがあるし、arduino があれば書き込みは簡単にできるし、タイマー駆動のPWMが4channelある。LEDのコントローラならこれで十分だと思う。ポートを増やしたければドライバーicをつなぐ

駆動方式は、PWMをD/A変換してアナログで制御する。ArduinoのPWMは8bitで十分。アナログ出力をトランジスタで増幅して高輝度のLEDモジュールにも対応できるようにする。


LEDモジュールは3w級になると自分で作った方が自由度が高い。ヒートシンクをアルミのアングルにつけて、簡単に取り付けられるようにする。平気で1Aとか流れるので、それなりのトランジスタを使う。電源はジャンクのATXやアダプタなど適当に。

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