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Sunday, October 27, 2013

生基板を削り出して回路を作るいろんなスタイル

DIYで電子工作をする場合,複雑になってくるほどブレッドボードでは事故が多くなってくるし,実際の回路と違ってくるので,PCB基板をすぐに作れるなら作ってしまったほうがいい,と思っている.表面実装部品なんて安いし.

http://reprap.org/wiki/PCB_Milling

にケミカルな手法を使わず,切削のみでPCBを作る方法がいろいろまとめられている.

中でもボロノイ分割を利用する方法が便利.Eagle から Garbar データを作れば,短い切削パターンを作ってくれる.

Drawback として,ベタグラウンドをする場合は,グラウンドパターンを明示的に引いてやる必要がある.


まず,Eagle からパスのデータを作成.Top, Bottom, Pad のガーバーデータ(GERBER_RS274) を CAM Processor で作る.
参考:http://www.docstoc.com/docs/51648584/Generating-Gerber-Files-(RS274x)-using-CadSoft-Eagle

とりあえず今書いている終端用のチップの回路を読み込ませてみた.色が綺麗.


で,ボロノイ分割を計算.


RD420 が使っているUSBCNCだとそのまま読み込める.


最近は DIP 等の穴を開ける部品よりも,表面実装品の方が安いしいいかなと思うようになってきた.ハンダ付は少しツライけど,回路がコンパクトになるし,たいてい SOP の方が安い.

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