SyntaxHigh

Sunday, December 15, 2013

木を切るための道具

木工もどうせやらないといけないので、木を切るための道具を、と思っていろいろ考えているのですが、丸鋸はどう考えても怖いんです。

だって



これですよ。ロックマンに出てきた武器です。僕には指を切り落とすためのものとしか・・・

買うならばプロクソンのスーパーサーキュラーソーかなぁと思うのですが、どうも評判が良くなくて買う気になれません。(作りがチャチだとか、冶具がそろってないとか)

RD420を買ってよかったのは、「安全」ということ。

取りあえず材料を固定してPCからスイッチを入れるので、まず自分の指を飛ばしてしまうことはないです。材料がキックバックしても防音箱に入れてあるので人には当たらない。

もちろん全体が鋳鉄製で頑丈なのでメンテナンスフリーだとか、精度がいいとかはありますが、DIYでやるうえで「安全」が一番だと思います。だって誰も責任取ってくれないし、怪我したら自分の責任だし、仕事に支障がでます。

機能としては、トリマー、丸鋸(カットできるという意味で)、ドリルの特性を併せ持って、さらにPCBパターンを掘って穴をあけて、PCBをカットできる。表面の磨きもできる。プラスチックもアルミも切れます。

職人的な習熟は必要なく、必要なのは材料を固定するためのコツと、ビットの知識と、あとはCADの使い方ぐらいです。

僕はこれのおかげで機械はこれ以外にハンドドリルしか持っていません。でも何をするにしてもたいていのことはできてしまいます。色々DIYで工具をたくさん買うよりも、まずはCNCを買ったほうがいい時代なのかなとも思います。

RD420にできないのは、大きなもの、厚いものの加工です。こういうのはさすがに外注ですが、それもネットで頼めば安くできてしまう時代です。

僕はまだそこまで難しいものを作りたいわけではないので持っていませんが、これに3Dプリンタがあれば、更にできることが広がるとは思います。

No comments:

Post a Comment