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Thursday, January 30, 2014

箱を作る

棚を作ったのはいいものの、中に中国からの段ボールやらモノタロウの段ボールやら詰まっているので、箱を作りたい、と思った。

こんなことに時間をかけている場合ではないのだけど、色々アイデアが思い浮かぶので書いておく。

箱は

  1. 安い
  2. こないだ僕が作った棚に並べられる(高さ9cm, 19cm)。
  3. 落としても部品が散らばらない(蓋が閉まっている場合)
  4. 蓋は一体型
  5. ある程度の機械加工は許す
  6. 前から見える(透明)
  7. あまり手加工はしなくてよいように。
という風に作りたい。パーツケースよりの収納ボックスといった感じ。ねじや電子部品、ちょっとした小物を想定している。

材料について


ラワン合板とアクリル

合板は無垢のほうが耐候性があるが、基本的に水はかからないような場所で使うので、合板で行く。

合板を使う場合、手に入るのはシナ合板かラワン合板だが、近くのナフコにはラワン合板しか売っていない。とりあえず試作にはこれ。

厚さは5mmにする。ラワン合板は表面をきれいに仕上げようとするとしんどいので、塗装は後で・・・といっても、例えば切り口だけ違う色にしたいとかいう場合は組み上げる前に塗らないといけないのでどうしようか。

アクリルは以前大量に買ってしまった安いものがあるのでそれを切削する。

蓋のロック機構について


蓋は、前板に鍵型の溝をほっておき、そこにシリコンチューブを押し込んでロックする形にする。これでロックすると同時に引き出しの取手にもなる。


ヒンジについて


ヒンジもロック機構と同じシリコンを使う。シリコンは接着せず、木の材料を押し付けて固定する形にする。ねじを使用する。ネジはアクセントにもなる。はず。

シリコンでなくても、耐久性があって曲がるシートなら何でもよい。家にシャオンスターという防音材があまっている。これも強そうだし、カッターで簡単に綺麗にきれるのでつかってもいいかも。


継ぎについて


5mmならば普通のダボ(6mm)による接合は難しい。切削による霰継ぎは可能だが、面倒。
小さな箱なのでボンドで圧着する。



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